皆さん、こんにちはhiromiです。
今回はずっとやりたかったコウモリランの板付けに挑戦しました(^-^)
その様子を皆様にご紹介します!
コウモリラン(ビカクシダ)の板付けで用意したもの
■板付けしたいコウモリラン(今回は以前ブログで紹介したビカクシダネザーランドを使用します)
■ビカクシダを付けたい板
今回はコルクを使用(その他、ヘゴ板、ヘゴの棒、杉板、流木でもOK)
コルクは柔らかいので、穴をあけるのが簡単ですが、柔らかい分重くなると崩壊してしまう可能性もあるそうです。だいたい3年程度が目安なんだとか。
逆に、ヘゴ板はかなり固い素材なので、しっかりと固定できる反面、固すぎて穴をあけるのがかなり大変なようです。
ちなみに、3年程度たつと、かなり大きくなってしまうので、今回使用するコルクの大きさでは小さく、結局植え替えが必要になると店員さん言われました。
なので、どっちみち植え替えが必要なのであれば、見たい目がコルクの方が好きだったので、我が家はコルクを選択しました。
■テグス(ワイヤーや麻紐でもOK)
テグスの方が目立たなかったので、テグスを選択しました。100均で購入したよ~
■ミズゴケ
■ドリルや桐などの穴をあけるもの
コウモリラン(ビカクシダ)の板付けする際の注意点
1,コウモリランの向きを考える
ビカクシダには上下の向きがあり、その向きを考慮して板付けを行います。
新しい葉が出ている方が上!だそうです。
2,生長点を触らないこと
中心部の生長点を傷つけてしまうと、その後の成長に関係してくるので、なるべく触らないように注意したほうがいいとのことでした。
コウモリラン(ビカクシダ)をさっそく板付けします♪
■まずは鉢から取り出します
まずは、鉢から取り出してコウモリランの根をほぐします。
土も結構落としてしまって良いようです。
根っこも割と切ってしまって大丈夫のようですが、根本付近は痛むと成長にかかわるので、触らないよう注意します。
■取り付ける板に2か所穴をあけます
壁に掛けたいので、そのための紐を通す穴を2か所開け、麻ひもを通しました。
各々、やりたい方法で取り付けは行てみてください♪
■取り付ける板に水ゴケを乗せます
バケツに水ゴケを入れて、十分に水で湿らせてから、固く絞って使用します。
だいたい1㎝くらいの厚みで敷きました。
■水苔の上にコウモリランをのせて、テグスで固定します
コウモリランの中心を十字に横切るようにしっかりと固定します。
持ち上げた際にコウモリランがぐらぐらしない程度にしっかり固定します。
今回のコウモリランは株がいくつも重なっており、生長点が複数あったので、正直、どの株をメインにして上下を決めたらいいのか悩みました。通常は大きな株1個で行うのがよさそうです。
また、ある程度、元気のない葉っぱは根元からはさみで切り落としました。
とにかくぐるぐる巻きで落ちないように固定しましたよ♪
1週間は日陰で管理 5月19日
1週間程度は日陰の風通しの良い場所で管理しようと思います。
完全に定着するには3カ月程度かかるようなので、水を切らさないようにこまめに霧吹きで水をあげます。
2週間が経ちました♪ 6月4日
まだ新芽は出てきていませんが、枯れている様子もないので、このまま様子を見たいと思います。
2か月経ちました♪ 7月18日
時々、外の風に当ててあげたりしながら2カ月が経ちました。ある程度苔に根が定着してきたのでしょうか??他の葉たちも元気になってきたような気がします。
そして、新芽が出てきましたよ~!!元気に育ってくれていて一安心!どんどん大きくな~れ!
まとめ
いかがでしたか?初心者でも簡単にできました!
鉢植えのままよりお洒落だし、オススメです!興味があったら是非やってみてくださいね~!
また、変化があったらブログで紹介したいと思います(*’▽’)
– hiromi –
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